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愛ラブYOU

□ 白い雫 □

白い雫(あすか原案) 17

僕と里中先輩は駅前の喫茶店でお茶をすることにした。

「で、旅行先は決まった?」
まただ、こちらから問いかける前に先制攻撃された。

「どこか、女の子が好きそうなとこ知りませんか?」

「うーん、倉敷あたりはどう?」

「おしゃれなホテルとかありますかね?」

「あのねえ、女の子は好きな男と一緒にいられるのなら、
しょぼいホテルでもかまわないの。
あんまりそういうとこから攻めなくてもいいんじゃない?」

「でも、ムードって必要ですよね?」

「室内の力を借りずに君がムードを演出してあげればいいんじゃないのかな?」

僕が演出?なんか邪魔くさいなあ。


「・・・・・今、邪魔くさいって思ったでしょ」

「えっ?なんでわかるんですか?」

「順也くん、すぐ顔に出るから」

「そうかなあ」

「ひょっとしてHのときもいろいろ顔に出してんじゃないの?」

「えっ?」
これまた図星かもしれない。
最近は香織の体の隅々まで知ってしまってからは
付き合い始めたころの新鮮さがなくなってきていた。
単調なSEXに飽き飽きしていた。

「SEXって頭を使うじゃないですか。
こう攻めて、次はこうしてとか・・・・・
邪魔くさいからどうしてもワンパターンになっちゃうんですよねえ」

「それはね・・・倦怠期よ。」

「倦怠期?」

「きっとそうよ。ずーと同じパートナーだから新鮮味がなくなっているのよ」

「それは言えてるかも・・・」

その答えを待ってたかのように、
里中さんの目が妖しく輝いた。
「ねえ、私としない?気分転換で」

「またまた、冗談を」
またいつものようにからかわれていると思った。

「ううん、本気で。君のSEX度をチェックしてあげる」

「そんな・・・いいですよ」

「OK!じゃあ、ラブホに行こう」

えっ?えっ?なんでそうなるの?
お断りしてるのに・・・・
あっ!そうか。いらないですよの意味をこめて「いいですよ」
って言ったのがOKの「いいですよ」に取っちゃった訳だね。
日本語って難しい・・・

違うんです!いらないの「いいですよ」だったんですってば、
そうちゃんと言えないのが僕の悪い癖。
すぐ流されてしまう。

そして僕は里中さんとラブホの扉をくぐった。
ちゃんと断りきれなかったのは、
ひょっとして里中さんを抱きたい気持ちが少なからずあったってことかもしれない。

僕たちはメルヘンチックな部屋を選択した。
僕はそんな趣味はないのだけれど、
里中さんはルーム写真を見るなり「あっ、ここがいい!ここにしよ!ね」
と、有無を言わさず選択ボタンを押した。

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実際の部屋に入ってみると、予想以上のメルヘンの世界!!!
部屋中ピンク、ピンク、ピンク、オールピンクだ。
そんな部屋の片隅に不釣合いな大きなX型の十字架が・・・
手かせ足かせがついているところをみると、これはSMチックなオブジェなのだろう。

「順也くん・・・」
里中さんが振り向くなり僕に抱きついてきた。
巨乳の弾力を胸に感じながら、里中さんを抱きしめる。

「ずっと前から、あなたのこと大好きだったんだよぉ~」
そう言うなり僕の唇を奪った。
『ちょ、ちょっと待ってよ』そう思うまもなく里中さんは僕の唇を貪った。
ええい、こうなりゃ、成り行きまかせだ。
僕は里中さんの舌を迎え入れた。

お互いの唾液をすすりあう。
舌を絡ませながら、里中さんの口中を楽しむ。
上前歯のツルっとした感触や上あごのなめらかな感触・・・
欲情が次第に高まり、大きな胸を揉む。

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「はああ~~ん」甘い吐息が漏れる。
僕のジーンズのベルトに里中さんの手がかかる。
慣れた手つきでベルトを外し、ホックが外され、ジッパーが下ろされる。

ジーンズとトランクスを同時に脱がされ、
僕の下半身は靴下だけの無防備な姿となる。
僕も負けじと彼女のジーンズを脱がしに取り掛かる。
・・・・・だが、思った以上に手間取る。

そうか、正対してるから左右が逆なんだ。
考えてみれば、香織とはこうして脱がしっこしていないんだっけ。
お互いの服を脱がしっこするのって興奮する。
今度、香織としてみよう。

「慣れていないとけっこう難しいでしょ?」
そう言って彼女は、手間取る僕の手を押しやり、自らの手で着衣を脱ぎ始めた。

「お風呂、入ろっか?」
彼女に催促され僕はバスルームへ行き、お湯の蛇口をひねった。
部屋に戻ると全裸の彼女はソファに腰掛けテレビを見ていた。

アダルトビデオが流れているようで、
画面ではヤングアダルトという年齢ぐらいの男女が体を重ねあっていた。

「順也くん、こういったアダルトビデオって見たことある?」

「ううん。ないです」
こんなもの見なくても、身近に香織という生身の彼女がいるんだから見る必要もなかった。

「あのね、SEXの勉強だと思ってたまには見なさい。
体位とか、オッパイの舐め方とか・・・いろいろ参考になるから」
こっちへおいでと手招きされ、彼女の横に腰を下ろす。

ダウンロード (1) 

僕の下半身を見つめ、「まだ包茎なんだ」と驚いた。

「勃起すれば、ちゃんと亀頭はでるんですけど・・・」
恥ずかしさのあまり言い訳した。

「いいのよ別に。好きになっちゃたらそんなの関係ないんだから。
お風呂できれいに洗えばいいんだし」
彼女の手が僕の股間をまさぐる。
たちまち勃起した僕のモノは亀頭が顔を覗かす。
洗ってからしゃぶってあげるね。その言葉にさらに激しく勃起し、血管が浮き出る。

このままだと彼女の手でいかされそうだと感じた僕は
「あっ、お風呂もういいいんじゃないかな?」と立ち上がり
彼女の手から逃れバスルームへ急いだ。

「まだ少し湯量が少ないけど2人で入れば丁度いいぐらいじゃない?」
僕を追ってバスルームを覗きにきた彼女が言った。
ねえ、入ろ。彼女に催促され、あわててTシャツとソックスを脱いだ。

バスタブに浸かる前にシャワーを使って洗いっこした。

「ねえねえ、こんなのどう?」
彼女は自分の陰毛にボディシャンプーをつけ、
イスの腰掛けてる僕の腕を取り、股に挟み腰をスライドし始めた。
うわっ。なんて気持ちいいんだ。僕の腕に彼女の陰唇がまとわりつく。

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そのあと里中さんは手のひらいっぱいのシャボンを使って
僕のモノを丁寧に洗ってくれた。
皮をむき、亀頭を露出させ、
先端から根元に向かってしごくように何度も何度も洗ってくれた。

それだけで僕は熱い迸りを噴出させてしまいそうだった。
歯を食いしばり、必死に耐える僕を見て、
彼女は楽しそうにクククって笑っていた。

お返しだ!と言わんばかりに今度は僕が彼女の体を洗う。

丁寧に、丁寧に・・・まるで貴重な美術品を扱うように、
手に力を入れず、撫でるように、そっと洗う。
そんな感じで、わき腹を洗うと、こそばいのかイヤイヤしながら体をくねらす。
そうかと思うと、胸を洗うときは、荒い息を吐きながら僕にしがみつく。

シャボンを流し、2人でバスタブに浸かる。

「あっ、そうだ、洗い残しがあったね」
そう言って彼女をバスタブの縁に座らす。
彼女の足をM字に開き、僕はバスタブの中から彼女の股間の中心に顔を寄せる。

「ここだけ、洗っていなかったね。僕の舌で洗わせてくださいね」
そう言いながら僕は舌をチロチロと彼女の秘所に走らせる。

「ダメ!恥ずかしい」
彼女は足を閉じようと抵抗を試みるが、
やがて僕の舌の誘惑に負けて、抵抗するどころか秘所を僕に押し付ける。

彼女の秘所からは、淫靡な芳香が漂う。
僕はマタタビに酔った猫のように、
舌をできるだけ伸ばし、隅々を味わいつくす。

「もう・・・ダメ・・・・入れて・・・お願い」
コンドームを取りにベッドへ戻るのがもどかしかった僕は生で彼女に挿入した。
さほど大きくはない僕のモノだが、
舌で充分に刺激を受けていた彼女は髪を振り乱して悶えた。

僕が腰を振る度に、お湯がピチャピチャと跳ね上がった。
バスルームに彼女の喘ぎ声がこだまする。

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だめ・・・ああ・・いいの・・・そう、そこよ・・・そこが感じる・・・
彼女の喘ぎ声は僕を絶頂に導く。

ああ・・・もう・・・だめだ!
僕は咄嗟にペニスを引き抜き何度も何度も射精した。
彼女の太ももに飛び散った精液は、静かに垂れ落ち、
バスタブの湯の中に白い花を咲かせた。

よかったよ・・・とても・・・
彼女がご褒美だと言って、
自分自身の愛液とスペルマに汚れた僕のペニスを口できれいにしてくれた。

バスルームから出た2人はベッドの上で再び絡み合った。

今度は私が攻める番よ。そう言って彼女は僕に馬乗りになった。
幾分、堅さが弱まった僕のモノであったが
濡れた秘所に難なくハメることができた。

彼女の秘所がクイクイと僕を締め付ける。
そのたびにイチモツは再び強度を増していく。

騎上位とはよく言ったもので、
彼女は馬の背に揺られるように何度も何度も上下運動を繰り返した。
暴れ馬だぞ!そう言って下からズンズン突き上げてあげると、
すごい!すごいよぉ!と言いながら涎を流しながら彼女は乱れた。

ちょっと、待って。今度は彼女の中で果てたいと思った僕は
彼女を鞍上から降ろし、コンドームを装着した。
ピンク色のゴムの鎧を纏ったペニスは誇らしげに天井を見上げている。

これで、おもいっきり中で出せるね。
彼女がウットリした目でペニスを見つめながら呟く。

再び騎上位で攻める彼女。
僕は上体を起こし、座位に移行させる。

やや動きに制約があるが、その分、両手をフル稼動させた。

胸をまさぐり、尻の割れ目を撫で上げ、背中に爪を立てたりしてやった。
彼女は喜び悶え、ペニスが千切れるかと思うほどの膣圧で僕を締め上げた。

「好きよ・・・順也・・・ずっと前からあなたが好きだった!」

たまらなくなった僕は彼女を押し倒し、
正常位でフィニッシュを迎えることを選択した。
激しく腰を振りすぎ、何度か繋がりが解けることもあるほど無我夢中で彼女を攻めた。

大きな胸がブルンブルンと揺れる。
揺れすぎて千切れるかと思えるほどに精力的に突きまくった。

涙を流し、涎を流し、愛液を垂れ流しながら何度も彼女はイッた。
彼女が再び絶頂を迎えるころ、
僕にもついに終焉の時間が訪れようとしていた。

歯を食いしばり耐えようとしたが、もはや限界だった。
ゴムを頼りに精液を彼女の中へ飛ばした。
「ああ・・・・熱い。順也の精子をいっぱい感じるわ!」

あまりに激しいSEXにしばらく2人はベッドから動けなかった。

1 (1) 


どう?たまには違う女性とするのもいいもんでしょ?
帰り支度の化粧をしながら彼女が問いかける。

「そうですね。あんなに激しく射精したの久しぶりです」

「どう?私と付き合っていかない?」

「ごめんなさい、僕には香織がいるんで・・・」

「そっか・・・でもたまにはこうして私を抱いてよね」

「ええ、僕でよければ」

「うれしい。・・・じゃあ、これからもよろしくのキス」

里中さんが紅をひいた唇で僕の頬にキスした。
手の甲で頬に付いた紅を取ろうとすると、
ダメダメ、ここを出るまでそのままにしておいて。と茶目っ気たっぷりに笑った。

精算を済ませ(もちろん里中さんの奢り、ラッキー)腕を組みながら部屋をでた。
ちょうど、同じタイミングで隣の部屋のドアが開いた。
どんなカップルなんだろう?好奇心で横目でチラッと確かめる。

「えっ?」
僕はその場で凍りついた・・・・
かなり年輩の男性と親しそうに腕を組んで隣の部屋から出てきたのは、

なんと香織だった・・・・

「香織?・・・」

僕の声に香織は顔をあげた。

「えっ?・・・なんで順也が・・・・」

行こう・・・と年輩の男性に促され、
2人は一足先にエレベーターの中に消えていった。

「今の・・・・彼女?」
里中さんの問いかけが、遠い場所から発せられた声のように僕の耳に入ってくる。
僕は答える事ができずに、いつまでもその場で立ちすくんでいた。






数日後・・・僕たちは恋愛に終止符をうった。

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Information

Date:2018/06/29
Trackback:0
Comment:2
Thema:18禁・官能小説
Janre:アダルト

Comment

* 終止符

女は男以上に好きものです
だから直ぐに浮気します
負けずに次の女に移りましょう
2018/06/30 【グレース】 URL #NbDLPsmo [編集] 

* Re: 終止符

女は男以上に好き者…
なるほどねえ
含蓄のある言葉をありがとうございます
確かに男は射精すればある程度満足しますが
女性は何度も達する事ができるし
そういう意味からも女の方がSEXに対して貪欲かもしれませんね
2018/07/02 【ほーくん】 URL #- 

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